脳卒中患者の闘病日記 

2017年2月に脳出血により左半身マヒになる。
飽きぽい性格ですが、時間はたっぷりあるので
闘病日記をつけたいと思います。
少しでも役に立てば幸いです。

レーシック手術かICL(眼内レンズ)

今日は、会社をお休みして
レーシック 詳細検査を受けに行ってきました。


なんで今更と、年齢を知っている方は思うかもしれません。
一つは、左手がマヒしてコンタクトが入れずらくなったせいです。
入れれても、それ以上に出すのに苦労しました。
二つ目は、近視が悪すぎてメガネをかけるとまるで
水中眼鏡をしているかのように視界が狭まります。
日常生活はそんなに困らないが、運転は困ります。
それもあって、もっと若い時、レーシックを受けたいと思ったとき
コンタクトをしないで2週間生活しないと角膜の厚みが正確に出ないといわれ
あきらめていたのです。


朝、9時からスタートして終わったのが12過ぎでしたので
目いっぱい詳細に見え具合の確認と角膜の厚みや大きさ
瞳を目薬で大きくして眼底の病気などを確認する診断が
最後にあります。
おかげで、物がぼやけて、また直射日光がまぶしくて
危険そうなので、しばらく喫茶店で休んでから帰りました。


レーシック手術は、角膜の表面を一皮むいて
角膜をレーザー光線で刻んで厚みを変えて
近視を直します。当然刻んで厚みを変えるので
思い通りの視力にならない場合もあります。


この写真のように
格子に切れ目を入れるわけではないのですが
このフィルターを使うと写真に光源が映り込んだ時
きれいに輝きます。

写真の演出ならいいのですが
毎日、こう見えたら運転しずらくなりますよね。
レーシックの場合しばらく又は、ずっとこうなる可能性はあります。
もちろん、なくなることもあります。


ICLもレンズの真ん中穴が開いているので
多少にじみがあるようです。
費用も少し高くなります。
金額で比較しませんが、今回のICLは両眼で50万円。
若い時でしたら、コンタクト代より安くなったかもしれませんね。


今回の病院は、盛況のようで3月に入ってからの手術になりますが
10代の頃のように、裸眼で生活できるのは夢の一つがかなうことになります。
もちろん、老眼鏡は必要になりますので、
まったくメガネと無縁な生活ではありませんが。
スマホの文字も今は細かくしてますが、3月からは拡大表示になると思います。

×

非ログインユーザーとして返信する