脳のことを書いた本
暑さ寒さも彼岸までと言いますが
ますます、暑さが続きますね。
群馬のずわさんに紹介してもらった
「壊れた脳生存する知」
届いたので休み時間に読んでます。
今まで、体のことを題材する脳卒中患者の本が多かったのですが
今のところ、高次脳機能障害の脳ことを書かれた本はお目にかからなかった。
50音が書けなくなったことや
もちろん漢字や計算も出来ないのは、
発病後のテストやリハビリでわかっていたが
カレンダーの日付を取り違えること
数分前に話したことを忘れてしまうこと
遠近感のうまくつかめないことなど
自分だけの固有の現象と思ったことが
同じように書かれていると
あるあるばかりで、読み物として楽しい本です。
本を読んでいると、行が分から無くなったり
初めの頃は、なかなか読書も進まなかった話など
思い当たることばかり。
発病当初、この病気は、人により病状も
治り方も違うと言われたが、
いくつかのパターンはあっても
障害もパターンに当てはまるように思われる。
まだ、半分だが楽しみに読み進めよう。
また、紹介してね。