脳卒中患者の闘病日記 

2017年2月に脳出血により左半身マヒになる。
飽きぽい性格ですが、時間はたっぷりあるので
闘病日記をつけたいと思います。
少しでも役に立てば幸いです。

脳のことを書いた本

暑さ寒さも彼岸までと言いますが
ますます、暑さが続きますね。


群馬のずわさんに紹介してもらった

「壊れた脳生存する知」
届いたので休み時間に読んでます。
今まで、体のことを題材する脳卒中患者の本が多かったのですが
今のところ、高次脳機能障害の脳ことを書かれた本はお目にかからなかった。
50音が書けなくなったことや
もちろん漢字や計算も出来ないのは、
発病後のテストやリハビリでわかっていたが
カレンダーの日付を取り違えること
数分前に話したことを忘れてしまうこと
遠近感のうまくつかめないことなど
自分だけの固有の現象と思ったことが
同じように書かれていると
あるあるばかりで、読み物として楽しい本です。
本を読んでいると、行が分から無くなったり
初めの頃は、なかなか読書も進まなかった話など
思い当たることばかり。


発病当初、この病気は、人により病状も
治り方も違うと言われたが、
いくつかのパターンはあっても
障害もパターンに当てはまるように思われる。
まだ、半分だが楽しみに読み進めよう。
また、紹介してね。

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