脳卒中患者の闘病日記 

2017年2月に脳出血により左半身マヒになる。
飽きぽい性格ですが、時間はたっぷりあるので
闘病日記をつけたいと思います。
少しでも役に立てば幸いです。

抗NMDA受容体抗体脳炎は狐憑き?

昨日テレビ番組でこの病気を
紹介していた。
この病気は、まさに日本でいう狐憑き
海外では、悪魔憑きのような状態になり
死んでいく病気であった。


詳細は、各自調べてもらうとして
つい最近まで解明されない病気は
沢山あるし、いまだに治らない病気は沢山ある。
脳卒中患者の後遺症はいまだに治らない病気だ。
脳卒中そのものは、脳出血なり脳梗塞は治療法があるが
その後遺症害は、治療法はリハビリのみ。
痙縮の治療薬と言っても対処療法なので効いても
直接筋肉に打つ薬が数が月効くだけ。


死んでしまった脳細胞は治らないが
ほとんどの脳は、使っていないバックアップのための予備。
そしてその脳とつながっている神経もほとんど予備なのだ。
予備に切り替われば、何でもないことだが
その切り替え作業に、途方もない時間がかかり
途中であきらめてしまう。
神経の切り替え作業を進める薬が発見されれば
早く治るよね。
今は、薬も無いので良く寝ることかな。
最近は、午後の9時には布団に入ります。
仕事が定時に終わった時はね。
みんなも、沢山寝て早く良くなるよう祈ってます。
おやすみなさい!

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